クリスマスにお正月・・・・・
子ども達が楽しみにしている冬休みは、もうすぐです。
私も、子どものころ、クリスマスケーキが食べられる冬休み。
お正月でお年玉がもらえる冬休みが楽しかったことを、今でも覚えています。
そんな冬休みにも、「宿題」はあります。夏休みよりずっと短い冬休みです。クリスマス、お正月と楽しいひと時を過ごしていると、あっという間に冬休みは終わってしまいます。小学校教師をしていた私も、ずっと宿題を出していた側なのですが、この頃の冬休みの宿題の多さには、正直驚きをかくせません。
子ども達には、算数や国語の宿題がまず出されます。京都市では3,4年生に「プレジョイントプログラム」 5,6年生に「ジョイントプログラム」という事実上の「学力テスト」が、年3回実施されています。1月にこのテストが行われるので、3年生以上は、「過去の問題」(いわゆる「過去問」)を宿題に出している学校が少なくありません。算数・国語・理科・社会の4教科が宿題に出されるので、なかなか大変です。
子ども達には、冬休み初めに「自分でやる学習計画」を立てることをお勧めします。
大体、どの学校でも「冬休みの計画表」が出されていると思います。(「冬休みのドリル」についているものを使う学校もあります。)
この計画表に、「元旦や旅行」など、勉強できない日をまずは記入します。そのうえで、「算数プリント(〇ページ~〇ページ)・国語プリント(〇ページ~〇ページ)」というように、全体を把握したうえで、学習計画を立てるといいと思います。今年の冬休みは、1月10日までなのですが、少し余裕をもって1月8日(土)には終わるような計画がいいですね。
「書初め」の宿題がある学校もありますので、それらもしっかり計画の中に入れておくといいですね。
3,4日経って、計画の変更を考えた方がいい場合もあると思います。その時はまた、親子で相談して計画を立てればいいと思います。全体を見通して計画を立てるということは、とりわけ低学年の子どもには難しい課題です。ここは、大人の知恵と力を貸していただけたらと思います。
放課後等デイサービス「エール向日町教室」は、この計画立案のサポートをいたします。
また、「原田メソッド」を使い、目標達成のために、振り返りもしますので、楽しい冬休みに、ぴったりなのではないでしょうか?
冬休みの取組予定につきましては、こちらをご覧いただくと、取組の概要がお分かりいただけると思います。
また、「無料個別相談会・無料体験会」も実施しています。お気軽にお声かけ下さい。
思い出に残る楽しい冬休みになることを祈っております。