今回はできませんでしたが、
近くのスーパーに行って子どもと買い物をするということから、
クッキングの療育をしています。
「ココアボール」など、
火も包丁も使わないおやつクッキングをしたこともあります。
食べることはもちろん大切ですが、
作る楽しさを経験することをもっと大切にしたいと考えています。
教師時代、「ミニトマトは嫌いだ」と言っていた子どもが、
「長い間水や肥料をやって自分で育てたミニトマトは食べることができた」という経験が何回かあります。
やはり、自分で育てる・自分で作るという経験は代えがたいものだと思います。
あわせて、友だちと一緒にやる、
友だちと一緒に食べるという行為が子どもの
「やってみよう・食べてみよう」
という意欲を引き出すのだと思います。
今回の「ハムチーズサンド」のおやつクッキングでは、
テスト勉強を保障しようと、
中学生の分を小学生の友だちが「ぼくが作るよ」と引き受けてくれました。
中学生も「おかげで勉強できた。ありがとう!」と、声をかけていました。
心が温かくなった「おやつクッキング」でした😊