この日は、モビールづくりがテーマでしたが、
エールのアートクラスらしく各々が作りたい形に向けて
のびのびと作品制作に取り組んでいました。
材料も用意されたものだけでなく、
教室内の物も用いることで参加された全員が表現の幅を広げていました。
それぞれの個性がよく発揮された活動だと思います。
始めに飾りから作り出すと、みんな折り紙工作に集中してしまい
その折り紙工作をとても楽しそうにのびのびとしていたので、そのまま活動を続けました。
参加者のなかには、新聞記事からインスピレーションを受け、
情熱的な作品を仕上げるなど積極的な姿勢も見られました。
子どもたちのふりかえり
Aさん
私の魔法の杖が作れてよかった。
長い杖だから(自分より背が高い人の頭にまで)届くのが嬉しい。
(先生が作ってくれた五角形の部分が)お気に入りの箇所。
Bさん
つまみ細工をみんなに教えることが出来たことがよかった。
(作品作りは)途中になってしまったが、自分のアイデアが活かせるものが作れたと思う。
折り紙で丸く立体的なつまみ細工を作ることは大変だった。
Cさん
初めのうちは手を動かしてみてあれこれ考えてみた。
途中から作業のために敷いていた新聞紙の記事から着想を得て作品製作に取り組んだ。
可能ならば(上記施設に)作品を寄付、または作品製作したという報告がしたい。
Dさん
つまみ細工を教えてもらえてよかった。
かっこいい武器をつくることができて楽しかった。
2つの武器をうまく作れた。
兜やイカがお気に入り(すきなものを作品の中に織り交ぜた)。