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エール向日町教室のご案内です


from:下村和也

こんにちは。エール向日町教室、管理者兼、指導員の下村(しもむら)と申します。
※現場が大好きなので、管理者でありながらも指導のほうも担当させていただきます…

今回はエール向日町教室の魅力、またこちらにかけるわたしの思いについて
お話させていただきますね。

まずは当教室の特徴ですが、

●個別支援
●コーチング

を活用して、お子さんの自信を全力で育むことを目指しています。

お子さんが将来、社会的に、また精神的・経済的に自立し、
世の中で活躍していくためには、「自ら学んでいく力」は必須でしょう。
そこで当教室では、「原田メソッド」という特別なツールを活用し、お子さんの自立学習を応援いたします。
つまり、算数や国語の解き方を教えるのではなく、勉強のしかた、努力のしかたを伝えるということです。

もちろん、個性はみんなバラバラ。
得意、不得意もみんなバラバラです。

ですので、ひとりひとりの個性や興味関心としっかり向き合い、
そのお子さんに応じた個別の仕組みを整えてまいります。

また、私たちが目指す「自信」とは、明るく、ポジティブであるだけとは異なります。

自分の長所、強みを知り、
人との違いに惑わされず、
身近な人、さらには関わる人すべてを思いやり、
何より自分自身を大好きになる。

そのような心を育くんでいきたいと考えています。

 

目次

エール向日町教室にかける思い

そもそも、
わたしはシステムエンジニアとしてキャリアを積み、
その後、企業用ITシステム開発、ホームページ制作、
また広告業といった仕事に関わってきました。

ですが、キャリアを重ねれば重ねるほど、
「何か違う」
という思いが頭を覆うようになってきました。

本当にいろいろなことがありました。
話せば長くなるのでこの場では割愛させていただきますが、
私はお金、ないしは資本主義と呼ばれる仕組みにとても疲れたのです…

もちろんお金は必要ですし、たいせつです。
当教室でもぜひお金の授業を企画したいと思っています。

ですが、お金を追い求めすぎると、
本当にたいせつなものがどんどん失われていく。
そう感じ、実際にそのようになっていきました。

「やるべきこと」

「やりたいこと」

その二つのはざまで、
深く悩んできました。

私がやりたいことは、
子どもたちに豊かな未来を残すこと。
そして私の夢は、自分の息子、娘に、

「お父さん、かっこいい」

と言ってもらうこと。

仕事だけを頑張り、
お金だけを家に入れ、

「あの人はお金に忠実に生きましたね」

なんて言われる人生はまっぴらごめんです!

その思いが日に日にふくらんでいった結果、
わたしはこれまでのキャリアを捨て、
京都は山科の地にて、
学習塾を運営することを決意しました。

 

発達しょうがいのお子さんとの出会い

 

そして塾を運営していくにあたって、
いわゆる発達しょうがい、ないしはグレーゾーンと言われる
お子さんに来ていただく機会がありました。

その子たちは世間一般から見れば、
おそらく手のかかる子どもと認識されています。
一方で、子どもたちとしっかりと向き合って見ると、
皆、すばらしい能力を持っているのに気付かされました。

それこそ大人顔負けの力で、
これを伸ばすことができれば、
そのお子さんはもちろん、親御さま、ひいては世の中全体にとって、
大きな財産になると思いました。

その子たちと関わることに夢中になりました。
また、真剣に関われば、確実に成長を重ねていけるということを知りました。
「できる」が、「もっとできる」に。
その「もっとできる」のエネルギーに引っ張られ、
苦手なことも「できる」に!

学校で習う、算数やその他勉強だけでなく、
心を整えること、自分を管理すること、
がどんどん得意になっていくのです。

正直、感動しました。

「あ、これこそ自分の生きる道だ」と感じました。

ちょうどその頃、
懇意にしていただいている小児科医の先生から、

「あなたのようなITに長けた人が障害福祉に携わるなんて、聞いたことがない、
 発達しょうがい児の力は、プログラミング等の仕事に活かせるかもしれない。
 ぜひがんばってほしい」

と激励をいただきました。

もちろん、IT業界では私より技術あり、知識が豊富な方は山ほどいらっしゃいます。
わたしがいなくても、業界はなんの支障もなく発展していくでしょう。

いっぽうで、障害福祉という世界においては、
知れば知るほど、まだまだ未成熟だと知りました。
わたしの力を活かし、この世界を、
何よりお子さんの未来を、もっともっと明るくできる。

そう感じました。

放課後等デイサービス、向日町教室の誕生

そうして人を頼り、すばらしすぎる方々と出会いました。
児発管の佐々木を始め、
すべてのスタッフが、
「子どもたちの自立を本気で目指す」
という熱い思いと、それを支える確かな技術を持っています。

そのような力を結集し、できあがったのが、この
エール向日町教室となります。

わたしには夢があります。
ひとつは、先程申し上げましたとおり、
息子、娘に、

「お父さん、かっこいい」

と言ってもらうこと。
またもうひとつは、

「ITの力で、発達しょうがい児が、大活躍できる世の中をつくること」

です。
今、ITの世界では、世の中が大きく変わる転換点を迎えています。
その技術でもって、
発達しょうがい児が大活躍できる世の中をつくることができる、
そのように確信しています。

エール向日町教室が起爆剤となり、
発達しょうがい児にどんどん光があたっていくさまを、
暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

教室の魅力はまだまだ語り尽くせませんが、
これから少しずつ発信していきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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