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皆さんと考えました「不登校の子ども達を地域で支える」

5月15日(土)に、エール向日町教室にて第2回子育ておしゃべりカフェが開催されました。

今回は、「不登校の子ども達を地域で支える」をテーマに、乙訓不登校を考える親の会「大地」のアドバイザーもされている木下秀美さんに講師として来ていただき、ご参加くださった13名(教室受講5名、オンライン8名)の皆さんと一緒に考えました。

木下さんからのお話は、不登校である子ども自身、そのご家族、そしてそれらをとりまく国や行政、学校、地域など…
いろいろなものにスポットをあてた、広く深くそしてとても濃い内容でした。

木下さんからだからこそ聴くことの出来たお話からは、
「利用者とサービス提供者の間にはズレがある」
「不登校の子ども達を支える機関同士が十分な連携をとっていることが重要」など、
多くの面で多くの課題を抱えた現状、目指すべき支援の形が具体的に分かりました。

また、お話の後には、ご参加者の方々から自己紹介とあわせて、どのような想いで今回ご参加くださったのかについても伺い、頂いたご質問も通して、皆さんと意見を交わしながらさらに深く考えることが出来ました。

それぞれの想いの交流も出来た時間は、より地域として不登校の子ども達をどのように支えていくべきなのか、強い想いで皆さんと考えることが出来たように感じます。

講師の木下さん、ご参加くださった皆さんとの時間は、エール向日町教室にとっても、とても貴重な時間になりました。
ありがとうございました。

増加傾向にある不登校ですが、コロナ禍の今、新たな課題もでてきています。

ご参加者の方からも「また開催してほしい」との有り難いご意見をいただきました。
エール向日町教室としましても、これで終わりではなく、引き続き考え続け、実現させていくことが重要だと考えています。
「不登校の子ども達を地域で支える」これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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