土曜日、おやつクッキングで「カステラココアボール」を作ることになり、近くのスーパーに買い物に出かけました。
2年生の男の子、4年生の男の子が一緒に行ってくれました。
まずは、「カステラを買おう」と、スーパーでどこにあるか、探しました。
なかなか広い店内ですが、4年生の子どもが、「先生、こっちにあるんちゃうの?」と、上にぶら下がっている看板を見ながら、案内してくれました。
何回も来ていることもあるのですが、看板を見て買いたいものを探す力がついていると感心しました。
同時に、当たり前のことかもしれませんが、4年生の子どもは漢字がよく読めるので、探したいものに速く行きつくことができるのです。
すぐに見つかり、お礼を言いながら、お皿を探しました。
これも、家事用品売り場で、簡単に探せました。
クッキングに必要なビニールの調理用使い捨て袋と、クッキングには関係ないのですが、ホワイトマーカーも買う必要がありました。
少し探してみたのですが、スーパーには売っていないことがわかりました。
すると、4年生の子どもが「先生、隣のホームセンターには売っているんじゃない?」と提案してくれました。
「すばらしい!よく気が付いたね。先生も、それを言おうと思っていたんだ。」と、隣のホームセンターへ行きました。
ホワイトマーカーは文房具用品の所ですぐに見つかりましたが、調理用手袋を見つけるのに、少し時間がかかりました。
調理用ゴム手袋もありましたが、「先生、どうせ捨てるんだから、これでいいよね。」と、私が買おうと思っていた透明の安い手袋に落ち着きました・・・
いやはや、大した力です。
学校で勉強したことが、実際の生活に活きています。
勉強していく大切さは、こういうことに結び付いていると、改めて思いました。