体験教室に来た兄弟とパンケーキを焼いて、食べました。
「勉強が終わったら、パンケーキを焼いて食べようか?」という話になり、パンケーキを作りました。子どもの自主性を大切にする「エール向町教室」。まずはネット検索をしてもらい、パンケーキの作り方を調べました。「材料は、卵1個、牛乳150㏄、ホットケーキミックス粉200g・・・」と弟君。「ちょっと待って。それって、材料、何人分?」「えっと、2人分。」「2人しか食べられないの?8人分は作ろうよ!」と声をかけたら、「あっ、そうか。じゃあ、4倍しないといけないね。」と、計算して、8人分の材料を書いてくれました。買い出しは、私が行ったのですが、勉強が早く終わった弟君が、一人で材料を量り、生地作りをしてくれました。
最後にお兄ちゃんも合流し、上手に生地を焼いてくれました。兄弟で焼いたパンケーキをお母さんに渡すと、「テイクアウト付きなんですね。」と喜んでくださいました。
計算する力、量を量る力、集中力。そして、何よりも誰かに喜んでもらえること。これって、「自己肯定感」も高まる気がします。親子で、クッキングしませんか?
(注)写真掲載に当たっては、関係者の了解を得ました。