私のお勧めの絵本を紹介します。親子で一緒に絵本を楽しんでくださったら、嬉しいです。
(京都市西京区桂にある「えほん館」のホームページから、店主花田さんの了解を得て、掲載しています。)
★わんわんわんわん★
高畠純・作
理論社
「わんわん わんわん」「ニャーゴ ニャーゴ」「ぶひっ ぶひっ」などの鳴き声だけのこの絵本。どうやって読むの?なんて考えずに、どんどん読んで(鳴いて?)みて下さい。
★ぎゅっ★
ジェズ・オールバラ・作・絵
徳間書店
いろいろな動物がみんなお母さんに「ぎゅっ」っとしてもらうのを見ているうちに、ゴリラのぼうやジョジョも「ぎゅっ」をしてもらいたくなりました。
ぜひ目の前の子どもを抱きしめてあげて下さい。
★もこ もこもこ★
たにかわしゅんたろう・作 もとながさだまさ・絵
文研出版
美しい色とおもしろい形に、音ことばがくっつきました。「つん」「ふんわふんわ」「ぽろり」 言葉のリズムを充分に楽しみましょう。赤ちゃんから小学生まで幅広く人気のある絵本です。
★ぞうくんのさんぽ★
なかのひろたか・作・絵
なかのまさたか・レタリング
福音館書店
散歩に出かけたぞうくんが、途中で出会うかばくんとわにくんとかめくんを順番に背中のせていきますが、あらあら、池の中にドッボーンと落ちてしまいました。でもみんな気持ちよさそうですよ。
★くまさんくまさんなにみてるの?★
エリック・カール・絵 ビル・マーチン・文
偕成社
色鮮やかな動物たちに子どもが「なにみてるの?」と問いかけます。問いと答えの繰り返しと、ページいっぱいに描かれた絵が本当に美しく、感受性を育ててくれる一冊です。
「エール向日町教室」では、ご利用者の活動計画の最後に絵本の読み聞かせを取り入れています!