7月11日放送サンデーモーニング「風をよむ~コロナ禍の“大谷現象”」で、本教室が使う「原田メソッド」が注目の的に!
大谷選手を取材してきたスポーツライターの佐々木亨さんは、
佐々木亨氏「花巻東高校の監督さんから、『マネするだけではなくそれ以上になるんだという、高い目標を掲げることが大事なんだ。憧れの選手の領域を超えていかなければ、新しい道は切り開かれていかない』と教えてもらった」
その監督の指示で、大谷選手が作ったのが、この「目標達成シート」。中央には「ドラ1、8球団」、つまり8球団からのドラフト1位指名という、大きな目標が示され、その周囲には、それぞれを達成するための努力目標が。そこには、「スピード160㎞」など野球に直結するテーマ以外にも、「運」「人間性」など広範囲に及ぶ言葉が並び、更にそれぞれが、より具体的な努力目標へと繋がっています。
佐々木亨氏「より具体的な目標を書くことで意識が変わる。書くことで、実践していく人間になっていく。実際160キロを高校3年生の夏に出すわけです。そこで改めて大谷選手は目標設定の大事さを認識したと思います」
こうして培われた姿勢は、メジャーリーガーとして活躍する中にも、反映されています。例えば、「運」の項目に出てくる「ゴミ拾い」。
先月行われたタイガース戦で、こんな場面がありました。フォアボールを得て、一塁に向かう途中、ふと目に付いたゴミを拾うと、そのまま自分のポケットに…。
大谷選手は、自身の著書の中で、こう語っています。「他人がポイって捨てた『運』を拾っているんです」
(注:大谷選手が作った「目標達成シート」が、「原田メソッド」です。テレビ画面に大きく映し出されていました)
コメンテーターの田中優子氏(元法政大学学長)は、「オンライン授業が続く中、個人の目標を追求するこのコーチングスタイルに注目している」という趣旨の発言をされていました。
同じくコメンテーターの青木理さんは、「野球が楽しくてしょうがないのでは」と、評価されていました。
田中優子氏の発言は、今後の教育の在り方を指し示す発言をされていて面白いと思いました。
また、同番組のツイッターでは、
「大谷選手の高校時代に立てた目標達成シートドラフト1位を最高目標に立てて、球速、変化球のキレなどの要素だけでなく、人間性、運、を大切にし、 あいさつ、ゴミ拾い、感謝、思いやり、を積み上げてきたからこそ今がある。 見習いたい!」
「サンデーモーニング で大谷翔平選手の目標設定シートが紹介されたらしいので、とりいそぎこちらの記事を投稿しときます。だいぶ前のだけどいまだに超人気記事。 【目標計画】大谷翔平が高校時代に立てた目標達成シートがビジネスでも使える!-エムタメ! https://mtame.jp/column/Ohtani_Shohei/」
「大谷翔平選手曰く 「他人の捨てた運を拾っているんです」 こう考えるとゴミ拾いも面倒事から楽しみに変わりますね。なるほど!🤔 #サンデーモーニング 大谷特集より 」
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